続・こだわり
2020.05.25

(本棚一部抜粋)
社員便りも2回目の寄稿となり、現在は北海道営業所勤務の野口です。
前回は14年ぶりの東京勤務と近況をお伝え致しましたが、北海道勤務も1年半が過ぎようとしています。
さて、今回も少しこだわりに付いてお話させて頂きます。
昨今、携帯電話での動画・音楽・書籍等の視聴が当たり前になってきて、公共交通機関での移動でも携帯を手にしているのは日常と思われます。
当然、利便性に優れているから当たり前の話ですが、稀に新聞・単行本等を読まれている方もおられます。
理由は人それぞれですが、私も読物は携帯ではなく現物にこだわってしまいます。
理由としては、内容の読み返しが簡単・質感・達成感が挙げられ、達成感は読み終えた書籍を本棚に並べる事で満足が得られます。
これはコレクションに似た感覚です。
ジャンルとしては戦国時代関連の単行本が多く、司馬遼太郎・池波正太郎・海音寺潮五郎著書が目立ちます。
特に、司馬遼太郎著書の関ヶ原(上・中・下巻)は読み応えがあり、初めて読んだ歴史小説と言うことも相まって、何度か読み直しているお気に入りです。
関ヶ原(上・中・下巻/単行本)
もう一冊、池波正太郎著書・真田太平記もお勧めです。
こちらは長編小説で、根気が必要となりますが、興味のある方は是非。
時々、家族から本棚がなくなれば部屋が広くなるとの苦言もありますが、これだけは捨てられません、こだわりだから・・・。