肩こり
2024.04.01
大阪営業所のKです。
近年生活の中でパソコンやスマホを操作することが多く肩がこるという事が増えた様な気がします。
あるデータによると日本人の70%以上の人が肩こりを訴えているという結果になったそうです。
肩こりという言葉は明治43年に出版された夏目漱石の門という話の中で初めて書かれたそうです。
海外では肩こりという言葉自体が存在しないらしくそもそも肩こりを訴える人が少ないらしいです。
その理由は骨格・筋肉量の違い(日本人より欧米人はがっちりしている)ので頭を支える力が強いということや、
ライフスタイルの違いで日本人は生活の中でお辞儀をしたり話す際に頷いたりと上半身だけを使う
動作が多いからだと言われています。
他にも運動不足・ストレスなどが肩こりの原因だとされているらしいです。
医学的には肩こりというのは正式な病名ではなく首の後ろから肩、背中にかけての不快な症状の総称だそうです。
首まわりにある筋肉がこわばって硬くなり、筋肉にある欠陥が収縮して血行不良を招き、血行が悪くなると、
肩の筋肉にたまった疲労物質や痛み物質がうまく抽出されず神経を刺激してコリや痛みが生じるのが
肩こりだのメカニズムだと考えられているらしいです。
肩こりの軽減にシップや塗り薬を使用したり整骨院や鍼灸院に行ったりする方法などがあると思います。
私は行った事がないですが家の近くの鍼灸院にすごく腕のいい先生がいたらしく、
治療を受けると大概の痛み(肩こり以外にも腰痛や頭痛)はよくなると近所の人がよく言っていました。
その先生は今は別の所で働いているそうです。
今度一度治療を受けてみて報告したいと思います。