近所の川
2018.05.07
ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしたでしょうか。
こんにちは!鯉のぼりを見ると「♪屋根より高い♪」よりも小学校の林間学校でグループリーダーのお兄さんから教わった「♪正直爺さん~~皐月は鯉の吹流し♪」のエンドレス唄が頭の中を駆け巡って止まない総務のMです。
(写真)近所の川に架けた鯉のぼり
さて、写真は私の家の近くのマンションが毎年こどもの日に合わせて架けている鯉のぼりです。
この時期はもう桜の花が散って葉桜になっていますが、川の両岸に桜の木が植わっていて桜の花の季節にはきれいな風景を楽しませてくれます。
反対側の少し上流は川の浅瀬に入ることが出来る親水公園になっていて、暖かい日差しの日には子供が川に入って涼をとっている光景を目の当たりにすると心が和みます。
私がこちらに引っ越してきた20年以上昔をさかのぼれば、大雨が降ると川が増水し堤を越えて駅前のお店や駐車場などが水浸しになる厄介な川でしたが、現在は上流に分水路ができて氾濫することも無くなった穏やかな川になりました。
16年前アゴヒゲアザラシのタマちゃんがこの川にも現れて地域ではひと頃ちょっとした話題になりましたが、最近の出来事としては鮭の母川回帰を願って地域の有志らが毎年稚魚を放流する活動を行い、今年で5年目となるそうです。
今は大きな鯉とボラの群れで一杯のこの川ですが、将来鮭が元気に遡上する姿が見られたらまた一つ地域住民にとっての楽しみが増えることになるでしょう。
雑感:赤い緋鯉はお母さんだとずっと思っていました。