温泉まで道のり・・・
2018.07.30
千手ヶ浜から見た男体山
こんにちは。
商品部B課のHと申します。
先日、大好きな温泉、特に硫黄泉に入りたいと思いつき・・・奥日光へ行ってきました。
まずは、山歩きをして汗をかいてから・・・
車を戦場ヶ原の赤沼自然情報センターに駐車し、停車していた9:20発千手ヶ浜行き巡回バスに飛び乗り千手ヶ浜へ。
現在はマイカー規制で車が入れない森の中の細い道をゆっくり20分かけて走るバス、車内案内ではここらあたりで熊が出るんだとか・・・
へぇー熊ね。って完全に舐めてません?
さあて、ここから歩いて約2時間半の道のりの赤沼自然情報センターへ。
若いけど!?運動不足ですねん。
歩けるかな。
千手ヶ浜から西ノ湖に向かう山道
最初の30分は森の中の平坦な山道で・・・こんなの楽勝じゃん!
ところが・・・世の中そんなに甘くなかった‼
現在地周辺のマップ
現在地から小田代ケ原への山道は峠があり、上り下りが激しいつーの。
おまけに、道を間違えたぁ‼
ん?なんで沢??
気が付くと沢を何度も渡り、朽ちた木が道を横切るようにたおれ・・・
全然整備してねーじゃん。
ん?待てよ。
すれ違う人おらんようになった。
沢の砂防ダム二つ目に到達した時点で・・・道間違えたぁ
気づくの遅くねー、獣道を登ってたんかー、くっそー
下りの道がさっぱりわからない!
そういえば、くっ熊が出るって言ってた・・・
と焦る自分、でも大丈夫、冷静な自分もいて、ちゃんと看板とか、木の階段とか探してる。
沢伝いに下りていくと、小田代ヶ原方向を指す看板と山道を見つけ・・・
久々に生きていることを実感‼
この後は無事、小田代ヶ原へ到達。
小田代ヶ原 ここから先は木道が整備され迷うことはない
道に迷うトラブルがありながら大自然を満喫し、最終目的の温泉である、湯元温泉の硫黄泉に入った私は、いつになく体も心も癒されたのでした。