ありがとう
2018.10.01
大阪営業所のIです。
昨年、私はヘルニアになりました。
名称はL4すべり椎間板ヘルニアだそうです。
今まで大きな病気や怪我を一度もした事がなく、その病気の知識も無い為、カルテやMRIの写真を見た時は落ち込んでしまいました。
病気になった当初は、FREやHS3040を持っただけで痺れがあり、お客様の所に修理品を引取り行き、一瞬持つのをためらうと、気の付くお客様は「あ、こいつ自分で運ぶ気ないな、やる気ないな」と思われてたいたのではないか、このままではもう営業は続けられないのではないか、趣味であるジムも続けられないのではないかと不安に苛まれていました。
それでも日毎に仕事は入ってきます。
早く治したいと思い色々とお聞きしたり、調べたりしました。
その時何人かの方から「それは直る病気です」と言われとても嬉しくなりました。
確足るモノがあると気持ちが変わります。
ですが私の治療方法は、リハビリと運動のみと先生から言われました。
手術はもちろん、コルセットは駄目、痛み止め以外の投薬もなし、簡単な柔軟運動とバランスボール等の腹筋鍛錬のみで「これで本当に直るの?」と疑ってしまいました。
黙って言われた通り続けると以前ほど痛まなくなり、さらにどうすれば痛みを和らげれるのかのコツがわかり、それ故、出来るだけ自分の体をいたわる心掛けが出来る様になりました。
思考もプラスでいようと思い、ヘルニアにならなければもっと大きなケガ、もっと重篤な疾病に見舞われていたのではないか、この事により未然に回避できたのではないか、と勝手に良い様に考えています。
何事もポジティブに「これで~いいのだ~♪」と自分に言い聞かせています。
それでも展示会等で、立っていられず、ブースを同僚にまかせて会場の隅で座っていると、弱気な気持ちが頭をもたげてきます。
そんな気持ちを撥ね退けて1日でも長くカンツールで仕事が出来る様、今後とも体幹を鍛えて頑張ります。