近所の運河
2019.12.02
最近、ヘルニア治療のため岩盤浴の固い石の上で頸椎を一生懸命温める三田のⅯです。
写真は会社近くの高浜運河に架かる御楯橋がオリンピックカラーでライトアップされている夜景です。
この運河には芝浦水再生センターで処理された再生水放流口があり、月に15,000千㎥以上の高度処理水が放流され、台風の多かった今年の10月は20,000千㎡を超えたとの発表があります。
この運河の放流口付近にはいつも鴨やカモメなど水鳥や魚が沢山集まって、夜にはコウモリも飛び交いますが、運河沿いの広い歩道はウォーキングやランニングをするには最適なコースとなっています。
鮮やかに照らされた水面が輝いてきれいですが橋げたの上の小さな黒い点が分かりますか、暗くてわかりづらいですがしらさぎだかあおさぎだかが眼下の獲物、ライトに誘われて水面を泳ぐ小魚を狙っているようです。
今回社員旅行で思いがけなくお世話になったしらさぎ号繋がりでちょっと調べてみました。
詐欺の語源はサギではなくウサギとのこと。
昔ウサギもサギと呼んでいたころ因幡の白兎がサメをだましたことからサギが詐欺と呼ばれるようになったそうです。
またウサギを数えるのに1羽と鳥のように呼ぶのも関係するらしいです。
サギにとっては迷惑千万な話ですが草食動物の白兎より写真のように暗闇でひっそりと無警戒な小魚を狙うサギの方がよっぽどクロって感じがしますよね。