はじめまして!新入社員の大八木です
2020.06.09

今年の4月に入社いたしました大八木と申します。
私が入社してから早くも2ヶ月が経ちます。
入社当初は不安なことも多くありましたが、皆様が優しく接してくださるおかげで会社の雰囲気にもなれてきました。
早く皆様のお力となれるよう日々精進して参ります。
私はライトノベルやアニメなどが大好きなので、今回は私のおすすめのライトノベルをご紹介したいと思います。
今回ご紹介するのは【バカとテストと召喚獣】です。
バカテスなどの愛称で呼ばれるこの作品はアニメ化もされた作品です。
小説は完結しており、本編が12巻、短編が6巻の全18巻となっています。
少し多く感じるかもしれませんがどの巻もとても面白い内容となっているため、
ぜひ読んでみてはいかがでしょうか。

大まかな内容は進級テストの点数によって厳しくクラス分けが行われる文月学園という
高校を舞台にしたラブコメディです。
この文月学園ではクラスによって設備に差があり、トップクラスであるAクラスはリクライニングシートに冷房完備の教室、最底辺であるFクラスはぼろい卓袱台と腐った畳だけの教室といったようになっています。
この設備を改善するための方法がひとつだけ存在しており、その方法というのがこの作品の面白さのひとつである試験召喚戦争(通称 試召戦争)です。
試験召喚戦争とはテストの点数が戦闘力となる小さな自分の分身体を戦わせて、クラスの代表者を倒した方が勝利となる戦争のことです。
この戦争に勝利したクラスは負けたクラスの設備と交換をすることが出来るようになります。
このシステムを使用し、Fクラスに所属している主人公が体の弱いヒロインのためにAクラスの設備を目指すといった内容になっています。
しかし毎巻まじめな内容というわけではなく、Fクラスの主要なメンバーの日常を描いたものとなっています。
Fクラスのメンバーはそれぞれ個性的なキャラクターなので、読んでいて飽きることがありません。
私が特に気に入っているのは7巻の体育祭の話です。
基本的には笑える内容が多いのですが、少しまじめな話があったりと読み応えのある一冊でした。
気になった方はぜひ一度読んでみてください!