つらら～～～
2018.02.19
みなさま初めまして。カンツール東京営業所のTと申します。
今回、私が社員便りを任されたのですが、ここで紹介できるような自慢できるこれといった趣味もなく、悩みに悩んだ挙句、この間行った埼玉県の秩父にあるつららの話をさせてもらいます。
つららと言ってもそんじょそこらにできるようなモノをわざわざ見に行ったわけではございません。
正式には「三十槌の氷柱(みそつちのつらら)」と言います。
(初見で私は「さんじゅうついのひょうちゅう」としか読むことができませんでした。)
秩父三大氷柱の一つで、埼玉県秩父市大滝の荒川河川敷にある巨大な天然の氷柱です。
大きいものは高さ10メートル、幅は50メートルにもなり、期間は1月から3月の初めくらいとなっています。
自然に流れる岩清水が凍りできあがるものと、人の手を加えて人工的に作り上げたものもあります。また、
私が見に行ったのは昼間ですが、夜はライトアップされ、かなり幻想的な雰囲気になるようです。
わざわざ山奥まで足を運んで見に行くほどの価値が有る場所だなと個人的には思いました。
余談ですが、入口あたりで販売している天然水で作った甘酒が、冷えた体に染みて無性に美味しかったのでオススメです。
秩父では今の時期、いちご狩りができる農園も市内に何件もありますので、見に行ったついでに立ち寄るのも良いかもしれません。
私の出身が埼玉県のM山町なのですが、同じ県内で近かったけど中々訪れなかった秩父でしたが、見所も多く、とても良い観光地だなと思いました。
いつかは地元のM山町のことをこの社員便りに書く日が来た時のために、今のうちから地元再発見して情報を集めたいと思います。
それではみなさま、また会う日まで。
