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ダークツーリズム in パリ

 

東京営業所のYです。

早いもので、社員便りの出番が回ってきました。

前回記事を投稿したのは、入社したての頃でして、あの時からもう2年ほど時が経っていると考えると、非常に早く感じます。

 

今回は、約4年前に行ったフランスについて記事を書こうかと思います。

 

当時私は大学2年生だったのですが、大学のゼミ旅行でフランスに行くことがありました。

お金のない当時の私たちは、それぞれが違うガイドブックを購入して、時間を無駄にしない旅の周り方を考えていました。

 

パリという場所はフランスの首都なのもあって、芸術、食、レジャーなど

すべてにおいて非常に感動する場面が多い場所となっております。

 

 

ルーブル美術館では、あまりの広さに目当てのモナ・リザを探すのに約1時間かかった記憶があり、

パリには多くの美術館がある為一日では回りきるのが非常に難しいです。

 

少し電車を乗るとモンサンミッシェルに行くことや、ベルギーに行くことが可能です。

 

そして、なんといってもパリといえばマリーアントワネットかと思います。

 

マリーアントワネットが収容されていた監獄は「コンシェルジュリー」という場所なのですが、

マリーアントワネットの部屋は他の部屋と比較をすると非常に広く、立派でした。

コンシェルジュリーの他にも、マリーアントワネットに関する場所は多く、

ギロチンが行われた場所である「コンコルド広場」なども見ることが可能です。

 

これらの悲しみの場所に訪れる旅行は通称「ダークツーリズム」と呼ばれているのですが、

このような体験をするのも歴史を知る上では重要なことだと私は考えます。

 

現在旅行にはなかなかいけないご時世ですし、世界全体が平和とは言い難い状況です。

 

一国も早く、世界が平和になり、自由に国と国を行き来できる世界になればいいなと感じます。