巣ごもり
2021.04.14
企画課のハッチーです。
久しぶりの社員便りとなりました。
昨年1月に新型コロナウイルスが国内で初めて確認され、
その後は首都圏を中心に緊急事態宣言の発出に伴い店頭からマスクが消えたり、
オリンピックが延期になった事は記憶に新しいと思います。
当初はコロナも夏場になれば暑さで終息に向かうとの嬉しい見解もありましたが、
結局は京大の山中教授の予想どおり「集団免疫が出来るまでは少なくとも2~3年はお付き合いする事になるだろう」
との見解が的中し、今日まで日々マスク装着が欠かせない日常になり、
会食はもちろん帰省や旅行もあきらめざるをえない事態となりました。
今は最近始まったワクチン接種を契機に日常が好転する事を祈るばかりです。
そんなわけで、感染を避けるため出来るだけ外出を控え巣ごもりが増えた次第で、
最近はケーブルテレビで昔視聴した韓流時代劇やアニマルプラネットをよく見るようになりました。
特に私のお勧めは「トンイ,風の国,広開土大王,チュモン,奇皇后,馬医」です。
特にトンイは卑しい身分から挑戦王朝第19代王様の側室となるまでのドラマッチクな人生に魅了されました。
トンイの息子もその後王様になりますが、既にトンイは他界しており、
息子の晴れ姿を見られなかったのが私にとっては残念な結末でした。
「トンイ」
またアニマルプラネットでは、アフリカサバンナで繰り広げられる
ライオン,ヒョウ,チーター,ハイエナ,インパラ,ヌー,シマウマ,ワニ等の
弱肉強食の世界は自然界の厳しさをひしひしと感じさせられます。
その中でも印象に残ったのがミーアキャットです。
体長20~30cm程度のマングース科に属する肉食動物ですが、実に家族と子供たちを大切にする動物です。
朝になれば巣穴から出て先ずは日光浴をします。
その後は子供たちと留守を預かる数人の大人をおいて集団で食料調達に出かけます。
ミーアキャットの集団は一対の雌雄をリーダとし、このつがいが繁殖の権利を独占し、
集団(家族)の利益を最優先する行動をするそうです。
興味のある方は「ミーアキャットの世界」を是非見て下さい。
ほのぼのとすると同時に厳しい掟に驚くばかりです。
「ミーアキャット」