広島のお好み焼き
2023.08.31
こんにちは、大阪のIHです。
今回は広島で出会った、ちょっと変わったお好み焼きを紹介します。
広島のお好み焼きと言えば、薄い生地と具材を重ねて焼くスタイルで、表面がカリッと焼き上がるのが特徴的
です。市内に数え切れないほどのお好み焼き屋がありますが、そんな中で一風変わったお好み焼きに広島駅前
ひろばで出会いました。
広島駅前ひろばは、元々ダイエー広島駅前店だったビルに、2006年10月にオープンしました。
内部は昭和40年代の屋台通りを思わせる雰囲気で、タイムスリップした様な感覚に陥ります。
そんな中で見つけたお好み焼き屋「電光石火」の案内板には、まるでオムレツの様なドーム型のお好み焼きが
ありました。
名前も店名そのまま「電光石火」で、チーズや目玉焼きなど多彩なトッピングがありました。
初めてという事もありノーマルで注文すると、刻みネギが山盛り乗ったドーム型のお好み焼きが出てきました。
中身はキャベツや豚肉、そばなど普段と同じ具材で、それを卵生地で包んだものでした。
ふわふわした卵生地の中にシャキシャキしたキャベツ、食べ応えのあるそばと普段の広島お好み焼きにはない、
でも大阪お好み焼きとも違う新しい食感を味わいました。
次の機会があればまた訪れたいものです。
最後に
大阪人の私が広島のお好み焼きを紹介するのは違和感を感じるかもしれません。
それでも「美味しければOK」が私のモットーです。