悪癖
2020.03.16
私には現在趣味と呼べるものがなく、代わりに幼少時代から悪癖と呼ばれるものがあります。
それは『収集癖』です。幼少時代のセミの抜け殻に始まり、ある程度のお金を手にする学生時代からはフィギュアでした。
この悪癖はたちが悪く、その時気に入ったものをとことん集め、飽きるとリサイクルショップで売り、また違うキャラクターのフィギュアを買いあさり、飽きたら売る。
この繰り返しです。
そして毎回買い取り金額に愕然とし、散財したことに対しての後悔に襲われていました。
しかし飽きが訪れず大事に飾ってあるものも有ります。
ルパン三世のZippo類です。
会社の先輩に譲っていただいたことがきっかけで収集するようになり、もう買うことはありませんが、まだ興味は薄れておらず手放すことのない大事なコレクションです。
そして現在収集しているのは、DEATH NYC というニューヨーク出身の女性ストリートアーティストのアート作品で100枚限定のシリアルナンバーが入っています。
※DEATH=Don’t easily abandon the hope (希望を簡単に捨てるな)の意味。
絵を飾りたいと考えていた時に、一番上の写真にある黒と黄色のスニーカーの作品を見て気に入り、収集するようになりました。
気づけば5枚、いや今1枚届くのを待っているところなので計6枚になります。
現在はこれらを飾るための額縁を探す傍ら、他の作品を物色しているところです。
これからも気に入る作品が見つかる限り収集し続けたいと思っています。
あくまでお小遣いの範囲内で・・・。
※この記事を書くにあたり、写真を撮るためにコレクションを広げていたら嫁さんに冷ややかな目で見られました。