敵多勢 我を囲みて攻むるとも 一人の敵と思いたたかへ
2025.11.25
皆様こんにちは。
九州営業所所属のMです。
2025年も残り1か月と少しとなり、入社から丸4年が経とうとしております。特に今年の夏は九州営業所で大きな変化が起こり、目まぐるしく日々が過ぎております。
もともと沢山の出来事に対応することが不得手な自分が、多くの新たな出来事に相対することとなるなかで、これまで以上に強く意識している言葉があります。
それは
『敵多勢 我を囲みて攻むるとも 一人の敵と思いたたかへ』
という言葉です。
この言葉は、合気道の開祖(創始者)である植芝盛平翁が残した道歌(和歌)の一つであり、合気道の精神を伝えたものである、と合気道の師より教えていただきました。
『多くの敵に囲まれて攻撃されても、動じずに、多くの敵を一度に相手にするのではなく、一人一人と向き合って、それぞれの敵に対して全力を尽くすこと。』
と理解しております(内容の解釈に間違えなどあればご容赦くださいませ)。
また師は合気道の門下生に、つねづね
『合気道を日常生活に活かしてください』
と話しをされておられます。
自分自身もこの道歌を胸に、多くの出来事に対応しなければならない場合においても、決して動じることなく、一つ一つの仕事にしっかりと向き合って全力で取り組み、ご縁を戴きました皆様方に感謝し、貢献することができるよう、日々精進してまいりたいと気持ちを新たにしている今日この頃です。
今後ともよろしくお願いいたします。
感謝

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