日本ではよく見かけるのに海外にはあまりないもの
2021.04.26
皆様お疲れ様です。商品部貿易課の大塚です。
現在COVOD19の影響で海外から日本に訪れる数は制限されていますが、
初めて日本を訪れる方はいろいろ驚くことがあると思います。
意外なことに例えばカプセルホテルに感動することもあるそうです、
カプセルホテルには旅費の節約をするために宿泊するのででしょうけど、
宿泊前は小さく嫌悪感もあったでしょうけど宿泊してみたら清潔で実に快適で
しかもきちんとプライバシーは守られていてと、
そして結局カプセルホテルを模しつつその国にあったホステル(ホテルと違い安価でシェアするかたちで宿泊する施設)を造ることも多くあります。
他の例としてウォシュレットがあります。
知り合いが初めて日本にやってきてその快適さに感動していました。
海外ではビデと呼ばれています。しかしほとんど普及している様子はありません、
日本では今では各家庭にあり駅の公衆トイレにも使用されていると思います。
快適さだけではなく普通のトイレに比べ悪臭も少ないです。
ではなぜ海外にないのでしょうか?
そもそも海外のトイレの設計がウォシュレットを設置するようになっていないので
新たな電源や配水管を設置するのからでしょうか?
単にウォシュレットをトイレ内に置くわけではないので設置工事に費用がかかるのかもしれません。
特に欧州では水が硬水ですからノズル等につまりが生じることが多いのではないでしょうか?
ほかには最近日本の発信力が弱くなってきているように思います。
特にアジア諸国が強く台頭しかつての先進国はどこも高齢化しているような感覚もあります。
しかしながら日本で生活をしていてもうウォシュレットがないともうイラダチを思うこともあるくらいです。
そしてウォシュレットは排管が繋がれ下水道へと流れます。
見える見えないことではなく、私たちの業務がウォシュレットを支えていると思うと実に誇りに思います。
今後日本式トイレが世界に拡がっていくことは大きな希望だと思います。