父とは
2021.01.14
技術開発課から東京営業所に移りましたドゥーンです。
なにをやらなくても…いや、やる事やってると男は父となるものです。
私の場合は4年前に人の父となりましたが、なった当時はどこか他人事の様に思えて父としての自覚が薄かった様に思えます。
とはいえ男は子供が出来てから父になると昔から言われておりますし、同年代にも親になった人はいませんでしたので仕方ないよね(言い訳乙)。
そんな私も丁度昨日二人目の子供が出来ました。女の子です。
「おめでとうございます!」
ありがとうございます。このコロナ禍の中、養う家族をもう一人作ってしまっていいのだろうかという葛藤はありました。
多分今子供を考えている人誰にでもある葛藤かと思います。しかし大事なのは作りたいかどうかだと私は思います。
立派に育てていく自信があるかと言えばありませんが、妻と子供二人は幸せにしてやりたいと男として思っております。
さて、妻と娘が入院から帰って来るまで息子とは青いレールの電車のおもちゃで遊んだり
TVゲームをやったりして遊んでいるのですが、子の成長とは恐ろしいものです。
息子が暇な時は4月のコロナ禍スタートの時にやり方を教えた、花札を売っていたゲーム会社の最新ハード機で、
竜を探す国民的RPGのクラフト系のゲームを息子とやっているのですが(ぼかして書きすぎてわかりづらい)、
息子はその短い指で2本のコントローラーを巧みに操り、画面の中の世界を縦横無尽に歩き回っております。
文字が読めないのにストーリーを進められるのかと思う方もいるでしょうが、
そこは世界一の無料動画サイトでプレイ動画を見てマネしてプレイしている模様。
そもそも言葉もまだしっかり話せないのにゲームの操作方法は理解している辺り、
遊ぶ事が一番の子供の成長方法なのだと思い知らされます。そしてまんまと父の思惑に乗せられてゲームをする息子に育っております。
成長速度を考えると息子がゲームで私に勝つのはそう遠くない未来かもしれません。
父の威厳を保つ為、今日も早く帰ってゲームの練習をしなければ!(仕事しろ)
以上、ドゥーンでした。