男同士のほとばしる汗(;´Д`)
2018.12.25
松戸センター勤務のSMZと申します(^^♪
私は高校、大学、現在に至るまでラグビーをしています。
高い頻度でアメフトとの違いを問われますが今回は省略します(/・ω・)/
ラグビーのイメージと言えば「痛い」「しんどい」「くさい」
いや、くさくはない。そ、そんな事は…あるけど…な、ないです。
多分…。
だからなのかあまり良い印象を持たれず、高校・大学時代の部員勧誘時は相当苦労したのを今でも鮮明に覚えています。
私も最初はその中の1人で顧問の体育教師に無理やり練習に参加させられたのがキッカケです。
今思えばいつから必死になったのか分かりません。
すぐプロレス技をかけてくる先輩。
それを見て我先にと安全地帯へ逃げる同期。
次の餌食になるとも知らずカウントを取り始める後輩。
合宿の時は大盛りの白ご飯ノルマ3倍を課すコーチ。
元実業団選手のコーチを倒さないと帰れない謎の練習メニュー。
あれ…これだけ見ればロクな思い出じゃない気が…(;^ω^)
しかし、私はラグビーから沢山の事を学びました。
上下関係やラグビーに関する知識もそうですが、自らの生活の中で生きる事を沢山。
中でもチームスローガンの1つでもあった「意味なく見える事も意味あるように」は仕事にも生きていると思います。
意味のある練習を全力で取り組めばそれなりの経験値を得る事が出来ます。
一見意味のないつらいだけの練習も意味を見出して取り組む事によって意味ある練習を多角的に見て何倍もの経験値を得ようというものです。
物事には必ず意味があり意味のない事などなく、考えてその本質を見極めて手を抜くなという事です。
私達が頑張り方を間違えずに監督が想定している以上の練習効果を発揮させる取り組みでした。
個人的な見解ですが、社会人2年目で基本的な勉強まみれの私には仕事をするにしてもこの論を生かす場面が多い気がします。
なんだかんだ言いながら今でも先輩、後輩、コーチ、監督とも連絡をとります。
あの時の事を大人になったのでお酒を飲みながら話すのは楽しみの1つです。
何となく始めた事がいつの間にか、かけがえの無いものになっていました。
いつかは選手として機能しない日も来るでしょう。
しかし、私はラグビーに育ててもらった恩があります。
少しでもラグビーというスポーツに恩を返せるようどんな立場からでも携わっていけたらいいなと思っています。
まだまだ先の事ですが、その時が来るまで全力で楕円型のボールを追いかけたいと思います。