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社員便りの締め切りは明日です!

社員便りの締め切りは明日です。

急にメールが届きました。

作家でも、ルポライターでも、脚本家でもない小生が原稿締め切りが明日と云われてもネ。
書くことないよと断ると趣味の競馬でも書けばとの仰せである。

小生の地元にはウィンズ錦糸町なる場外馬券売り場が昔からありました。
日曜日になると父親に連れられて出かけた記憶があります。
その当時は今のようなビルではなく、1950年代ですから木造の建屋でした。
当時から錦糸町は下町の歓楽街として人があふれていました。
路上には当たり馬券を手数料をとって交換する人が前掛けの中にお金を入れて立っていましたし、将棋盤で将棋を指し勝ったら賞金を出すなどの賭けもありました。
古き映画の一場面のようです。

ギャンブルはここに書いてはいけないとの事なので、競馬の当て方は書かないこととしまして別の話題にします。

先日かみさんとウインズ錦糸町で待ち合わせをしていた時、メインレースを見終わったときに隣に来たかみさん曰く「私もこの中山ダートコース走ったのよ」
咄嗟に云うから頭の中で、もしかして君は牝馬だった?

思い出しました。

4年前マラソン好きのかみさんはあろうことか「馳せよランナー、今日は私が万馬券」なる中山競馬場ダート-コースを走るマラソン競技に参加していたのでした。


GIファンファーレとともにスタート。
ただ4000人近くが参加していたのでかみさんが何処を走っているのかもわからず、とりあえず写真を1枚とりました。

皆足首近くまで砂に埋まって走っており、馬とは走りが違うなと変なところで関心。
走り終えて帰ってきた彼女は靴の中まで砂だらけで、走りずらいたっらありゃしないと、常識で考えればすぐ分かることに文句たらたらである。

当日は、東京競馬場で本当の競馬が行われていたので小生はそちらの方が気にかかりましたが。
楽しい思い出が久々に思い出された待ち合わせでした。