【SDGsの取組み】東ティモール民主共和国へ排水管・下水道維持管理機器を寄贈
カンツールではSDGsへの取り組みとして、
水の恵みの重要性を世界に向けて広く発信する「Carrying Water Project Global（CWPG)」の支援のため、
2024年5月、東ティモール民主共和国に向けて、排水管・下水道維持管理機器を寄贈いたしました。
本取組みは、排水管・下水道維持管理業を通じての雇用促進、
および、下水道・排水管施設の機能を守ることで、人々の安全で快適な生活を支え、
持続可能な暮らしに貢献することを目的としています。
弊社の小川社長らも国立職業能力開発センター(CNEFT-Tibar）に訪れ、
現地職員とともに弊社製品がどのような仕事に結びつけられるか検討を行いました。
実際の排水管清掃作業については管清工業株式会社の社員が研修を行い、
必要な機材については、弊社から寄贈をさせていただきました。
寄贈された機材
梱包から開封された様子
寄贈機材の一部
機材の確認中(CNEFT-Tibarにて）
動作確認中(CNEFT-Tibarにて）
実際の作業状況(CNEFT-Tibarにて）
空港で参加メンバー＆現地職員らと撮影（中央：小川社長）
CNEFT-Tibarでの写真（中央：長谷川会長、前列右側3番目：小川社長）
本活動を通して、少しでも国際貢献になれば幸いです。
今後もカンツールでは持続可能な社会に向けて活動を行ってまいります。
～ 東ティモール民主共和国とは？ ～
・東南アジアのインドネシアの東端、ティモール島東半分と、いくつかの島からなる国。
・産業は石油・天然ガスの輸出とコーヒー栽培を中心とした農業が主産業。
・失業率は50％を超えるといわれ、特に若年層の失業率が深刻な社会問題になっている。
