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夏こそ日本酒

7月に入ったばかりだが、うだるような暑さが続いている。
史上最短の梅雨、6月の最高気温更新、水不足が懸念される少雨、等々、異常気象も記録ずくめである。

初夏といえども夏本番、暑気払いに冷たいビールが有難いが、きーんと冷やした日本酒もかなり味わい深い。
日本酒ブームといわれて久しいが、最近はあまり聞かなくなっている。
新型コロナによる、外呑みができない所為だろうか。
晴れて外吞みが解禁になった日に備えて、日本酒の選び方について。

日本酒の酒蔵数は、全国で1400以上にものぼり、県別では、トップが新潟県、2位は長野県、3位は兵庫県と続く。
銘柄数となると正確な数字はなく、1万種類以上あるとされている。
その中から自分の好みに合った一本に出会うのは難しい。

それでも、これを知っておけば目安にはなる。
味わいについて最もポピュラーなわけ方は、甘口か、辛口だろう。
水のようにすーっと胃に落ちていくのが辛口、のどや胸にきゅんと来るのは甘口と自分の中ではわけている。
しかし、飲んでみないと分からない。

最近は日本酒のラベルも華やかでお洒落なものが多数あるが、ラベルデザインからでは味は分からない。
そこで、小さく書いてある日本酒スペックを見てみる。
記載されているものと無いものがあるが、お店の棚にかいてあることもある。

まずは「日本酒度」という指標。
「-2」または「+4」と表示があるとすると、マイナス側の数値が大きくなると甘口、逆にプラスに大きくなると辛口となる。
「+5」であれば、そこそこ辛め、「+8」だと極辛と表記されている。
中には「+20」という銘柄もあるそうだ。

次に「酸度」という表記。
これは酸味ではなく、味の濃淡の指標であり、平均値は「1.3」。
宣伝文句で「淡麗」という言葉をよく聞くが、酸度「1.0~1.3」を淡麗、「1.6~1.8」となると、濃厚な味わいでしっかりしている「濃醇(のうじゅん)」ということになる。
1.5を基準にこれ以上は濃醇と覚えておくと便利だ。

この二つだけでも自分の好みに合った美味しい日本酒に出会えるだろう。
最後に「香り」である。
これについての指標となる数値はないが、「穏やか」か「華やか」に大別できる。
穏やかな香りは、弱めで野菜類や鉱物のミネラル、ゴマ、ピーナッツの香りに近いとされている。
華やかとは、梅の花、チューリップ、果物だとメロン、バナナ、レモン等に例えられる。

最近ではフルーティーと表現される日本酒が好まれている。
ワイン感覚の日本酒ということで、海外への輸出も盛んになっているようだ。
有名な「獺祭(だっさい)」や「十四代」はフルーティーの代表格である。

まとめると、コクがありキレもある「濃醇辛口」、さっぱりとしてキレがある「淡麗辛口」、コクも甘さも兼ね備えた「濃醇甘口」、さっぱりとした甘さの「淡麗甘口」といったところだ。
これに香りが判れば完璧だ。
お試しあれ!