下水道・排水管の維持管理機器(清掃機・カメラ・止水プラグ・ワイヤー・テストボール)や配管清掃、満水試験はカンツール

携帯電話をご利用の場合は最寄りの営業所へご連絡ください

0120-812-432 [受付時間]8:30~17:30

お問い合わせ

新着情報

新型コロナウイルス

 【出典:朝日新聞】

 

世界的に感染が広がっている新型コロナウイルスだが、日本国内でも罹患者が確認されたのは1月15日のことだった。
その後急速に拡大し、国内では中国国籍の罹患者が確認されると、中国湖南省武漢市から日本に訪れていた観光客に接触したとみられる日本人観光バス運転手、バスガイドにも感染したという。

幸い症状は軽症であるというので安堵した。
しかし、その勢いは世界規模で急拡大し、日本政府は武漢市滞在中の日本人を政府チャーター機で帰国させるという事態にまでなった。
帰国者の中に症状が出ていない方にも感染が見つかるというショッキングな報道ももたらされた。

このような状況で、私達はどうすればよいのだろうか。

治療薬はないとされている今は、如何にして感染しないよう予防するのかが大切なことだ。
幸い新型コロナウイルスの感染力はそれほど強いものではないといわれているので、出来るだけ人込みを避けることが重要だろう。

しかし、通勤、通学、集団生活では、人との接触を避けることはできない。
ならば、インフルエンザと同等の予防法である、うがいや手洗いは当然として、身体を清潔に保ち、十分な睡眠と休養が不可欠だろう。
深酒も避ければ、なおのこと身体的には良いのだろうが、正月も終わったというのに飲む機会が一向に減らない自分が情けない。

ウイルスが蔓延する中で、気になる報道が目に付いた。
米国発の情報だが、中国武漢市中心部に近い中国軍の生物研究施設から、何らかの事故で病原菌が外部に漏れたのではないかというものだ。
まるで映画「バイオハザード」を観るような話である。
事実なのかは定かでないが、今の世の中「自国第一主義」を平然と標榜する時代である。
あり得ることではと疑いたくもなる。

この話を耳にした時、若いころ手にした「悪魔の飽食(森村誠一著)」を思い出した。


第二次世界大戦期に日本陸軍の研究機関のひとつで「関東軍満州第731(ななさんいち)部隊」と呼ばれた生物化学兵器を研究していた機関の事を書いた本である。
当時純情な大学生であった私は、日本の行った正に悪魔のなせるようなおぞましい所業に嫌気がさし、最後まで読むに堪えられなかった。
微かな記憶では、ペスト菌に汚染された蚤(のみ)を爆弾に仕込みばら撒くというものがあった。
その計画は爆発時の熱で蚤が死滅してしまい上手くいかなかったようであるが、まともに考えていたというのだから恐ろしい話である。

実際に実験をした記述もあり、中国のある村では悲惨な結果をもたらしたとあった。
これ以上は記すこともはばかられるような内容なのでやめておく。
その後、この著書も真実か否かで話題になったこともあったが、フィクションであって欲しいと思う。

今のところ新型コロナウイルスは世界中に猛威を振るい、終息の目途が立っていない。
欧米では、アジア人への差別的な対応が問題視されてきている。
野生動物を扱う武漢市内の市場を中心に広がったことから食文化への非難も目立つようになり、アジア人への偏見を助長している。
古来災害時には、虚実を判断する情報が乏しい故に、社会不安から流言が増え混乱を生んできた。
今必要なのは、自分を守る予防策実行と流言に惑わされない冷静な判断力である。