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海外見本市視察報告会

毎年様々な見本市が開かれる国際展示会。
日本で一番面積が広いのは東京ビッグサイトである。
(97,000㎡・東京ドーム2個分)。
しかし世界ランキングでは、なんと78位でしかない。

1位はハノーバーメッセ(ドイツ)でビッグサイトの5倍の広さを誇る。
ドイツは観光収入源として見本市開催に力を入れているいるのだ。
当社の社員も参加する「国際衛生・冷房設備見本市(ISH)」が開かれるフランクフルトメッセ(ドイツ)はランキング3位で直線距離が10㎞もありビッグサイトの4倍の広さである。
見学するのに3日あっても終わらない。
ここは1240年に世界で初めて見本市が始まった歴史ある展示会場でもある。

国際見本市には「下水道」「排水設備」関連のものも数多くあり、当社も出来る限り参加している。
当社は輸入商社で数多くの海外メーカーと取引をしているが、日頃なかなかままならないコミュニケーションをとる絶好の場になる。
しかし、なんといっても視察の一番の目的は新商品の発掘である。
3月にインディアナポリス(アメリカ)で行われた「水処理関連国際見本市(WWETT2020)」の出張報告を兼ねた研究発表を5月に行った。
各自マークしてきた新商品について日本市場に合うよう独自に研究し、商品導入のプレゼンを実施した。

 

今回、注目すべき商品が多数あった。

① 「洗浄ホース及びカメラケーブル消毒装置」
現在大きな問題となっているコロナウイルス感染だが、この商品は下水、排水業者に朗報である。
様々な病原体や汚れを作業現場で除去し、清潔な作業環境を保つための装置である。30年前からその必要性に注目していたが、なかなか実用化までは至らなかった。
安く簡単に取り付けられれば、ニーズは大きいと思われる。


  
② 「特殊樹脂軽量洗浄ノズル」
今まで洗浄ノズルといえば重い鋼製であった。
この商品は本体に空洞が設けてあり、高圧水の噴射によって発生する気体の圧力を洗浄作業に利用できる。
社内の簡易テストでは期待以上の結果を出し、商品化に拍車がかかっている。
  
③ 「小型洗浄ノズル」
従来、海外製のノズルは大型の物が多く、国内の排水管洗浄に使えるものは少なかった。
ノズルメーカーの老舗である「ENZ社(スイス)」が屋内立て管清掃用小型回転ノズル、固形物を除去するカッティングボール・ノズルを発表した。
これまで小型で物理的に管内の固着物を削れるノズルは少なく、清掃効果が楽しみである。
  
④ その他
樹脂製軽量洗浄ホース、プラスチック製マンホール安全器具、電動吸引ポンプ(灯油サイフォンポンプの電動式)、既存の商品を改良した小型カメラ、高速回転クリーナーの報告があった。

 

海外見本市視察報告会は回を重ねるごとに新商品のラインナップが充実してきた。
海外出張となると慣れない旅程や通じない言語、異なる国の人々との交流による気疲れ、時差ボケなど苦労も多いと思うが会社の代表として熱意をもって責務を果たしてくれている。
これからも新商品、ヒット商品の探求に全社を挙げて邁進していく所存である。