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金谷郷のひまわり畑(千葉県大網白里市)

とうとう全国の新型コロナウイルスの新規感染者数が1日で1万人を超えてしまった。

オリンピック開催前から予想していた故、それほどの驚きはない。
この窮屈な生活に、日本国民も飽き飽きして、政府の方針にも呆れ果て、熱戦続くオリンピック中の行動制限など諦めざるを得ない。
秋を前に「三蜜」ならぬ「3あき(飽・呆・諦)」!これで今年の流行語大賞を狙えるかも?

この制限下、県をまたぐ移動をせず千葉県内で人出が少なく、暑くなる前の早朝から気軽に行ける場所ということで「金谷郷のひまわり畑」に出掛けた。

大網白里市に地元ボランティアの方がひまわりの種をまき、大切に育てたひまわり畑がある。
広さは1.3ヘクタールあり、4か所に分けられたひまわり畑を歩いてみた。

写真の通り、のどかで郷愁を誘う里山風景に色鮮やかなひまわりが5万本も咲いている。

 

政令指定都市の千葉市から車で30分程で到着するのだから、千葉県は自然豊かな県なのが実感できる。

最近のひまわりは、品種改良も進み小型で可憐なものが流行りだが、ここに育つひまわりは、大型で2メートルを優に超える。
子供のころ見上げたひまわりの大きさに威圧され、恐怖感を持ったことを思い出した。
そんなひまわりがここには群生している。
色鮮やかに堂々と黄色い花を開くひまわりに目を奪われ、たくさんの元気を貰った。

午前中の早い時間だったので、暑さもそれほど気にならず、案の定人出も少なく、すれ違う家族連れもごく僅かであった。
30度を超す暑さの中にも、青々としたイガをつけた栗の木、まだ熟れていないイチジクやみかんの木がここかしこに見られ、ほんの少し秋を感じることができた。

 

少し離れたJR外房線の高架下にもひまわり畑があり、下から見上げる青空に入道雲が広がって、夏の日差しを受けた電車がきらきらと輝きながら通り過ぎていく。
なんともホッとする景色にしばし感銘を受ける。
ここは、ひまわりと高架橋を走る電車のコントラストが印象的で、撮り鉄にも人気のスポットになっているという。

今月上旬まで楽しめるということなので、お近くにお住まいの方お出掛けしてみてはいかがでしょうか。