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ホームページリニューアルにあたり

皆様こんにちは。カンツール社長の小川 尚(おがわ たかし)です。

この度、当社ホームページをリニューアルするに当たり社長が投稿するスペースが設けられました。

今回のリニューアルのきっかけは、私からの「うちのホームページはみすぼらしい!何とか刷新せよ」の号令のもと実現されたものです。

よって、制作担当者からの社長ブログ掲載の提案には、従わざるを得ませんでした。

拙文ではありますが、末長くお付き合い頂きたいと存じます。

文才の無い私にとっては辛いところですが、毎回の締め切りに間に合うよう一生懸命努めさせて頂きます。

ご愛読のほど宜しくお願いします。

 

さて、第1回目の投稿に何をお伝えしようか非常に迷いましたが、まずは会社創業と現在についての紹介をすることにします。

最初から月並みで申し訳ありません。

当社は昭和27年(1952年)619日に管工事業者「藤原産業」として産声を上げました。

今年で満65年になります。創業者は現会長の祖父にあたる「長谷川 正」です。

戦前米国に渡り仏教を海外に広めたいとの志を持って海を渡ったとのことです。

今でも西海岸にある仏教寺院は長谷川正が建立したのではないかと想像できる痕跡が残されているそうです。

数々の苦難を乗り越え、帰国したのち米国在住時の経験から、創業から数年後に社名を「日米産業」に改め、当時の日本では非常に珍しかった下水道管、排水管の詰まりを直す機械工具の輸入販売を生業とするようになりました。

その後、工具の販売だけではなく排水管の詰まりを何とかして欲しいとの工事の依頼も多くなり、創業10年の記念事業として、工事を専門とする会社「管清工業」を独立させました。

昭和50年には、機械器具のレンタル・リースを営む会社「スワレント(旧カンツール技研)」を創設し、現在のKグループを形成するに至りました。

当社の現在の年間売上高は21億円ですが、ここ数年、毎年前年度売上高を更新し、社員数も75名と年々増えてきています。

主業は公共下水道用の管内調査用TVカメラと排水管清掃用器具の販売です。

取扱商品はこの65年間で様々な変化を遂げてきました。

創業当時は米国の製品を専門に輸入販売していましたが、高度成長と共に国産化に切り替えていきました。

それが今日では、先祖返りの如く輸入品の需要が伸び、ヨーロッパ、中国からの輸入商品を日本人向けにアレンジして販売することが増えてきています。

特にドイツとの取引は格段に増加し、年間仕入金額はドイツメーカーがトップになるほどに成長しています。

これからも世界中から良い商品を探し出し、お客様のお役に立てるよう従業員全員で力を合わせ、益々元気な業界になるよう日々研鑚して参ります。

今回、当社としては4度目のホームページリニューアルですが、会社のPRのみだけでなく、お客様の目線に合わせた内容を従業員一同でつくりあげていきます。

従業員ブログ、社内・外イベント、解りやすい動画の掲示など工夫を凝らす予定です。

どうぞご期待ください。

 

初代社長 長谷川 正

二代目社長 長谷川 清

三代目社長 鈴木 敦雄

現社長 小川